理工学生の方へ 明光港湾設計

明光港湾設計

求人情報

理工学生の方へ

次世代を担うエンジニアを目指して

技術自体の進歩とは裏腹に、我々港湾分野のエンジニアに対する時代の要請も、日々刻々と変化しています。人口減少時代に突入した日本に住む我々に求められているものは、すでに築造から数十年が経過したものを適切に見極め、さらに耐久性を延ばす技術の構築が求められています。

港湾

環境性能を意識した土木構造物の構築を

「環境」はそれ自体で何か成立する概念ではなく、何か主体的なものを判断する上でのひとつの指標と捕らえるのが現実的です。例えば、自動車において、燃費や排ガスが「環境性能」として自動車の性能を判断する上でのひとつの指標となっているのと同様に、土木構造物においても「環境性能」を意識し、省資源化や省力化に結びつく設計が重要と考えています。

環境性能

港湾施設の設計に求められるもの

港湾分野の「設計」には、比較的広い知識や知恵が要求されます。具体的には、材料や力学に関する知識、数学的な計算能力が必要ですが、設計をする上でさらに重要なことは、物事をきちんと整理し、原理原則に基づいて考えを構築できる能力です。それには、日々繰り返される作業を通して身につく「経験」が何より重要です。しかし、これからエンジニアを志す人が、経験を持たないからと言ってしりごみする必要はまったくありません。